村上貴美子 医療法人 蔵本ウイメンズクリニック 副院長
女性へのメッセージ
不妊であることを経験したからこそ、夫婦にとって子どもとは何なのか、また夫婦であるとは何なのかを深く考える機会となっていると思います。
今は、不妊の問題をはじめ仕事と不妊治療の両立、がん治療前の妊孕性の温存など様々な課題がありますが、お二人が不妊であることも含め、ご自分らしい道を見つけ歩んで行けるよう、医療の中で最も患者様に近い職種として、皆様の思いに寄り添いながら支援をさせていただきたいと思っています。不安に思ったとき、悩んでいるときなど、どうぞ遠慮せずにご相談下さい。
プロフィール
主な経歴
【学歴】
1992年
山口県立衛生看護学院 助産科卒業
2003年
不妊症看護認定看護師教育課程
修了(日本看護協会)
2008年
九州大学 大学院 医学系学府
医療経営・管理学専攻(専門職大学院)
修士課程修了
【職歴】
1992年~1995年
山口県済生会下関病院周産期母子センター勤務
1995年~
医療法人蔵本ウイメンズクリニック 看護師長
1996年
米国ミルウォーキ— AdvancedlnstituteofFertilityにて
2003年
イギリスBourn HalI Clinicにて不妊看護師研修
2015年~2018年
NPO法人日本不妊カウンセリング学会 理事長
認定資格
体外受精コーディネーター(NPO日本不妊カウンセリング学会)
不妊症看護認定看護師(日本看護協会認定)
生殖医療コーディネーター(日本生殖医学会)
【表彰】
2008年 NPO法人日本不妊カウンセリング学会
第7回学術集会 優秀賞