経口避妊薬「低用量ピル」は、どういいの？生理予定日を管理する!? ピルの便利な機能

大切なイベントや海外旅行のとき、生理になってしまうとそれだけで気が重くなってしまいます。

そこで、上手に活用したいのが低用量ピルです。

飲み方によって一時的に生理を早めたり遅らせたりすることも可能です。
普段から低用量ピルを飲んでいる人だけでなく、生理日をずらす目的で処方してもらうことも可能です。

生理日を早めたいときは、生理の初日あるいは最初の日曜日から低用量ピルの服用を開始し、生理を起こしたい日の2日ほど前に服用をやめると、生理が始まります。

生理を遅らせたいときは、排卵後、生理予定日の5日ほど前から低用量ピルの服用を開始します。服用をやめて2～3日後には生理がはじまります。

普段から低用量ピルを服用している人は、服用し続けている間は生理を遅らせることができ、服用を中止すればまもなく生理を開始させることができます。

病院に相談しましょう

いずれの場合も、イベントや旅行の予定が決まったら、早めに婦人科へ相談に行きましょう。
また、普段から服用している人も自己判断ではなく、病院に確認するとよいでしょう。

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