「性感染症(STI)」を防ぐために性感染症を防ぐ有効な手段は
性行為を通じて感染し、慢性化すれば不妊の原因になったり、新生児へも感染したりする病気が性感染症(STI)です。
治療をしても、些細なことがきっかけで再発することの多い性感染症にかからないよう、リスクの高い行動は避けましょう。
性感染症のリスクが高まる主な要因
- 自分に不特定多数のパートナーがいる
- パートナーに不特定多数の相手がいる
- パートナーが頻繁に変わる
- コンドームを使わない
- オーラルセックスをする
性感染症にかからないために
- 二人で検査をして、必要なら早期に治療する
- 不特定多数との性行為を避ける
- コンドームを正しく使う
いくら自分が気をつけていても、相手から感染し、気づかないうちに症状が悪化してしまうこともあります。
セックスで気をつけたいのは避妊だけではありません。
効果の高い避妊法を取り入れているからといって安心せず、コンドームを正しく使うことが性感染症の最大の予防法になることを知っておきましょう。
POINT
- 性感染症にかからなくて済むよう、不特定多数との性行為などのリスクの高い行動は避けましょう。
- コンドームを正しく使うことが性感染症の最大の予防になることを知っておきましょう。