はじめての婦人科検診、持ち物や服装は?服装と持ち物、注意点について
服装
服装は、内診時に脚を開きやすい長めのスカートがおすすめです。
乳房の触診を受けることもあるため、ワンピースではなくトップスとスカートの組み合わせがよいでしょう。
また、靴を脱いで内診台に上がるため、ブーツなどは避け、脱ぎ履きしやすい靴を選ぶようにしましょう。
持ち物
持ち物として忘れてはいけないのは保険証です。
検診を受けるだけであれば自費診療となりますが、異常があった場合に保険診療に切り替わることもあります。
自治体が発行するクーポン券で検診を受ける場合でも、忘れずに持参してください。
注意点
なお、生理の期間の検診は避けた方がよいでしょう。
検査で採取した細胞を顕微鏡で調べる際に、経血によって異常が見つかりにくくなることがあります。
もちろん、いつもより生理痛がひどかったり不正出血があったりする場合など、生理そのものに問題がある場合には、速やかに婦人科を受診しましょう。
POINT
- 婦人科検診の際は長めのスカートに履きやすい靴がおすすめです。ワンピースやブーツは避けたほうがよいでしょう。
- 婦人科検診の際は保険証と、ある場合には自治体が発行するクーポン券を忘れずに持参しましょう。