我慢しないで。生理痛のメカニズムと対処法あてはまる?生理痛セルフチェック項目
生理痛といっても、人それぞれ痛みや症状は違います。
だからこそ、「私の痛みは病気なのかな?」「どれくらい痛ければ病院へ行くべきなのだろう……」と不安になるのは当然です。
まずは下記の「症状チェック項目」でセルフチェックをしてみましょう。
あてはまる項目をチェックしてみてください。
症状チェック項目
- 生理のとき鎮痛薬が必要となる。
- 生理痛がだんだんひどくなってきた。
- 生理のときに家事や仕事、勉強など、普段の生活ができないような痛みがある。
- 生理の時以外にも、腰痛や下腹部痛がある。
- 排便や性行為のときに痛みがある。
- 市販の鎮痛剤では効果がない。
- 痛みで座り込んだり、横になったりする。
- ひどい痛みが長く続く。
- 頭痛や吐き気があり、頭がぼうっとして集中することができない。
- 痛みで食欲がなくなる。
気になる症状が1つでもある場合は産婦人科の先生に相談してみましょう
いくつもあてはまる項目があったり、ひとつの症状であっても毎月続いたりするようであれば、ぜひ婦人科を受診してみてください。
毎月、生理痛の程度や期間をメモなどに控えておくとよいでしょう。
健康な女性であれば、生理とは何十年も付き合っていくこととなります。
だからこそ、きちんと治療をしたり薬を飲んだりして、痛みや不快感を上手にコントロールすることが大切です。
自分にあった方法を見つけて、生理痛に悩まない生活を目指しましょう。
POINT
- 毎月、生理痛の程度や期間をメモなどに控えておくとよいでしょう。
- 生理とは長い付き合いになりますので、治療や服薬などで痛みや不快感を上手にコントロールして、生理痛に悩まない生活を目指しましょう。